ヘルペスは完治せず入院の可能性もある

病気には、現代の医学力をもってしても完治しない病気があります。口唇ヘルペスもその一つです。
この病気の原因である単純ヘルペスウイルスは、一度感染すると、二度と取り除く事が出来ず、神経細胞の根元に潜伏し、再発のリスクを持ち続ける厄介な状態にしてしまいます。
ユナシンは細菌を死滅させる作用があるので、試してみてはどうかと疑問に思う方々もいますが、ヘルペスは、ウイルスであるので、細菌による感染症に対して有効な治療薬を使用しても改善はされないのです。
初感染で重症化してしまった方などは、点滴治療を行うのが有効な場合がありますので、その場合は、入院する事になります。免疫不全疾患のある方を始め、アトピー性皮膚炎の方や、カポジ水痘様発疹症を合併している方も入院の可能性はあります。しかし、普通は、口唇ヘルペスでは入院の必要はありません。
口唇ヘルペスが一度完治した唇
完治はしないと言う事で絶望的な気分になられる方もいらっしゃいますが、再発の頻度をかなり減らす事も可能です。再発の頻度が少なければ、気の持ちようで、完治した場合と変わらずに生活する事が出来ます。

再発の頻度を減らすには、潜伏ウイルスを活性化させない事です。再発した場合は、適切な治療薬を飲んだり、塗ったりして、軽症のうちに症状を鎮めると良いと言えます。水ぶくれになる前に唇の辺りの皮膚に違和感があり、数時間後に、患部が赤くなります。
何度も経験すると、パターンをつかみやすいです。この時期に薬を利用するのがベストです。

治るまでの期間は2週間程度で、それほど長期間ではないので、ストレスにはなりません。
多くの人々が患っている口唇ヘルペスの治療には、健康保険が適用されますので、経済的負担も少なく、後遺症もほとんどありません。